宮城中央児童館モデル児童遊園[道の巨大遊具]

元祖巨大遊具

単機能的な遊具を超え、大木のようにこども達に総合的なあそび行動を喚起する遊具として構想された、「巨大遊具」の考え方に基づいて設計した最初の遊具である。全長180m、主構造は直径1mのパイプのコイルである。4つのユニットから構成されており(1ユニット長さ1.8m)、中でも三又型のユニットがこの遊具を特徴づけている。平面的に亀甲型プランをつくり、ルートに変化をもたせている。

名称 : 
宮城中央児童館モデル児童遊園[道の巨大遊具]
用途 : 
遊具
竣工年 : 
1969
所在地 : 
宮城県
建築主 : 
宮城県
構造 : 
S造
規模 : 
直径1m、全長180m
延床面積 : 
-
備考 : 
敷地面積