建築画報社よりエディオンピースウイング広島の特集本を組んでいただきました。
是非ご覧ください。
概要
“ピースウイング(平和の翼)”と呼ばれる美しいサッカースタジアムが広島のまちを賑わしている。昨今、全国各地でスポーツによる地方創生が叫ばれる中、市民や観光客を楽しませ、地域を活性化する建築とは何か。現代社会のニーズに応える自由で多様なスポーツ観戦を実現するための思考、端正なデザインを支える構造設計など、最先端のスタジアムに注ぎ込まれた建築技術を、構想段階から現在・未来に至る過程を踏まえて収録。建築・建設関係者のみならず、地元を愛するサッカーファンも楽しめる一冊。
1章 コンセプト…日本初、都心交流型スタジアムパークの誕生
2章 配置/平面/立面/色彩/照明…まちとスタジアムをつなぐ回遊性と開放性
3章 スタジアム…自由で多様な観戦のための建築デザイン
4章 ペデストリアンデッキ/広場エリア…これからの都市公園の理想を求めて
5章 環境・省エネルギー…環境共生型スタジアムを目指す
6章 技術…最先端のスタジアムを演出する
仕様 257×210mm/130ページ/オールカラー/和英併記
定価 3,850円(税込)
ISBN 978-4-909154-74-3
編著者 広島サッカースタジアム単行本制作委員会
執行真史(東畑建築事務所)
仙田満(環境デザイン研究所)
川野久雄・伊藤真樹・島村高平(大成建設)ほか