業務案内

環境デザイン研究所はデザインコンサルタント(調査・研究)PFIの3つの業務を提供します。

デザイン

DESIGN POLICY

関係性のデザイン
地球、地域、都市、建築、インテリア、ディスプレイ、遊具、サインなど、それぞれの関係性を重視した環境デザインを行います。
研究に基づくデザイン
私たちは研究や調査を元にデザインの融合性をはかります。シンクタンク・研究所・デザイン事務所をあわせた日本で最もユニークな事務所です。
すでにある物語を大切にするデザイン
私たちは時間軸を大切にするデザインを行い、地域・歴史的空間に対するリスペクトをもちます。
意欲を喚起するデザイン
私たちは学習意欲、運動意欲、コミュニケ―ション意欲、あそび意欲等、意欲を喚起するデザインを行います。
こどもの成育環境を基本とするデザイン
私たちは困難を乗り越える人として成長するこどもを育む環境のデザインを行います

総合環境デザインの組織

これまで、私達の生活を取り巻く環境は都市計画、建築、家具、土木建築、こどものあそび場、住居等、それぞれの分野ごとに計画設計されてきました。しかし、新しい生活環境はこのようなバラバラの組織からは、生み出す事は出来ません。私達の研究所は総合的な環境デザインの新しいタイプの計画組織です。都市計画、建築、土木造園、設備、構造、工業デザイン、インテリアデザイン、グラフィックデザイン等環境を設計するあらゆるデザイナーにより構成し、それぞれの関係性を重視したデザインを行います。 さらに、環境デザイン研究所は調査、基本構想、基本計画、基本設計、実施設計、設計監理まで、一貫して業務を行うことができます。

スポーツの場とは往々にして大空間であることが多く、したがってそれが周囲の環境にどのように影響を及ぼすかということを考えねばなりません。 また内部空間と外部空間の関係も重要になってきます。
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博物館・科学館・美術館等も常に建築だけの問題でなく、内容との関連性、外構的な配慮も重要になっています。展示計画からプログラム計画、建築計画、運営計画、外構計画まで、全体のプロデュースを行います。
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こども達のあそび場、公園、広場、児童館等、あそび環境の重要さがこれほど求められる時代はありません。こういう時代だからこそ、その質が問題なのです。
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幼児施設の設計経験が豊富で子どもの行動を熟知したスタッフにより、子ども、親、保育者、そして地域の人にとっても安全・安心な環境を提案します。さらに40年以上の調査研究成果に基づいた「遊環構造理論」を動線計画の軸とし、こども達の元気や発達につながる学び・あそび・運動・交流の4つの意欲を喚起する環境を提案します。
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教育は、現代の日本の重要なテーマです。やさしさと思いやりにみちた温かい空間をプロデュースしたいと思います。この領域では、自然と都市的な要素がうまく調和した環境が要求されます。
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住宅・集合住宅・山荘、ホテル等、人間のすまいは建築の基本です。住まうということを徹底的に追求した設計をしたいと思います。
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健康・福祉へ高い関心が払われ、豊かな環境づくりや地域での質の高い生活環境が求められています。身近できめの細やかなサービスを継続的に行うことができる環境づくりの提案を行います。
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緑とオープンスペースは、人間になくてはならないものです。公園、レクリエーション園地、市民の森等、緑と人間に関するすべてのプロジェクトに総合的、立体的に提案して行きます。
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今、地方の時代と呼ばれています。地域がかかえる諸々の問題を調査し、その解決の方向を提出します。特に余暇時代をむかえ、観光、レクリエーションの総合的な診断、計画・設計を行います。
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官公庁や地方自治体、団体や法人の方々が働く施設をデザインします。
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コンサルタント(調査・研究)

施設を設計し、完成させるまでの業務と併行して、シンクタンクとして或いはコンサルタントとして多方面の調査、研究を積み重ねています。都市環境、住環境、教育・福祉環境、文化・コミュニティー環境、こども環境、緑地環境がその主な対象です。これらの中で他では例を見ない最も特徴的なテーマがこども環境、特にその遊び環境に関する調査、研究です。こどもの遊び環境には人間の創造性を誘発するすべての要素が内包されています。ここでの研究成果を実際の計画・設計の中で様々な形に展開してゆくのが、私たちのデザインワークの基本スタイルとなっています。

  • いわき市文化施設プロジェクト
  • 猿島公園整備プロジェクト

PFI

私達環境デザイン研究所は、PFI事業のパートナーとして次の3つを提供いたします。

行政と事業者の視点で
私達は、これまでの数多くの実績により、行政側と事業者側の両者の視点に立つことができます。
本質的ニーズを的確に捉え、相互メリットを生む事業の推進が図れます。
維持管理・運営を重視
私達は、維持管理・運営を重視します。これまで設計と施設の使われ方等の研究を両立してきました。
管理・運営面を重視した施設計画が強いとともに、実際に運営できる様々な組織体とパートナーシップを持っております。
PFIの仕組みを活かします
私達は、運営の質が問われるPFIの取り組みを可能にします。適性価格で、性能達成の追求が課題です。
これまで、同コストで十分質(性能)の高い物を実現してきました。PFIの仕組みを生かし、高品質な事業創出と継続のサポートを行います。

  • 高尾の森わくわくビレッジプロジェクト
  • 瀬谷区総合庁舎及び二ツ橋公園プロジェクト